プログラム(PDF版:2011年9月9日公開)
■タイムテーブル(予定)
- 9月12日(月)
| WS-1 (9202教室) | WS-2 (9203教室) | WS-3 (9201教室) | WS-4 (9204教室) | WS-5 (9205教室) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:00-17:00 | 開発マネジメントを取り巻く環境と課題 | ソフトウェア工学教育 | オープンソースソフトウェア工学 | 要求工学 | ソフトウェアパターンとアジャイル開発 |
- 9月13日(火)
- (S):ショートペーパ,(経験):経験論文
- 9月14日(水)
- (S):ショートペーパ,(経験):経験論文
| 9:45-10:00 | オープニング | ||
| 10:00-11:00 | 基調講演(1) 「日本語学とコンピュータ」(丸山 直子 ・東京女子大学) | ||
| 11:20-12:20 | 論文セッション:プログラム解析1 座長:石尾 隆(阪大) |
論文セッション:設計1 座長:鵜林 尚靖 (九大) |
論文セッション:開発プロセス1 座長:櫨山 淳雄 (東京学芸大) |
| ソースコードコーパスを利用したシームレスなソースコード再利用手法 山本 哲男, 吉田 則裕, 肥後 芳樹 |
ユースケースを用いた文脈指向ソフトウェア開発 紙名 哲生, 青谷 知幸, 増原 英彦, 玉井 哲雄 |
国際PBLにおける的確な仕様の伝達とチケット駆動による開発作業の効率化 (経験, S) 木崎 悟, 成田 亮, 丸山 英通, 土屋 陽介, 成田 雅彦, 中鉢 欣秀 |
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| 開発履歴メトリクスに基づくfault-proneモジュール予測の細粒度モジュールへの適用 (S) 畑 秀明, 水野 修, 菊野 亨 |
プロブレムフレームに基づく組込みシステムの状態遷移分析支援システム (S) 紫合 治, 横山 薫 |
SOAに基づくソフトウェア開発管理サービスのモデルと実行アーキテクチャの提案と評価 (S) 青山 幹雄, 長澤 伸治 |
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| 13:20-14:50 | チュートリアル1 司会:中村 匡秀(神戸大学) |
論文セッション:テスト 座長:阿萬 裕久 (愛媛大) |
論文セッション:形式手法 座長:紙名 哲生 (東大) |
| 「要求工学の現状と要求工学知識体系(REBOK)第1版の紹介」 (青山 幹雄・南山大学) |
拡張運用プロファイルに基づく最適化されたテストスイートの生成手法 高木 智彦, 橋本 慎一朗, 八重樫 理人, 古川 善吾 |
ソフトウェアモデル検査とテストケース生成の統合ツールチェイン 橋本 祐介, 中島 震 |
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| 設計モデルを利用したテスト用データベース自動生成手法 (S) 丹野 治門, 張 暁晶, 星野 隆 |
イベントハンドラを使用したWebアプリケーションの動作検証 (S) 佐藤 隆広, 伊藤 恵, 奥野 拓 |
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| ソフトウェア要求仕様書に基づいたテスト項目作成手法の提案 (S) 喜多 義弘, 鈴木 三紀夫, 秋山 浩一, 片山 徹郎, 西 康晴 |
VDM++仕様・Javaコード間のカスタマイズ・トレース可能な変換 (S) 石川 冬樹 |
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| 15:05-16:05 | 論文セッション:保守 座長:林 晋平 (東工大) |
論文セッション:メトリクス 座長: 野中 誠 (東洋大) |
論文セッション:開発プロセス2 座長:花川 典子 (阪南大) |
| オープンソースリポジトリのバグ修正履歴を再利用したデバッグ推薦の評価実験 (S) 塩塚 大, 鵜林 尚靖, 亀井 靖高 |
オープンソースソフトウェアにおけるコメント記述及びコメントアウトとフォールト潜在との関係に関する定量分析 阿萬 裕久 |
ソフトウェア開発プロセスの複雑さに着目したプロダクト品質の予測モデルの構築 尾花 将輝, 花川 典子, 飯田 元 |
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| 表現の違いを考慮したマクロ逆置換方法の提案 (S) 曽我 展世, 吉田 敦, 蜂巣 吉成, 沢田 篤史, 張 漢明, 野呂 昌満 |
欠損率の高いプロジェクトデータを利用した予測の試み (S) 出張 純也, 菊野 亨, 菊地 奈穂美, 平山 雅之 |
アジャイル開発における適切なイテレーション期間のシミュレーションによる推定 (S) 塩浜 龍志, 坂本 一憲, 久保秋 真, 鷲崎;弘宜, 深澤良彰 |
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| 16:15-17:45 | チュートリアル2 司会:岸 知二(早稲田大学) |
チュートリアル3 司会:中村 匡秀(神戸大学) |
論文セッション:要求 座長:紫合 治 (東京電機大) |
| 「世界を目指す論文の書き方」 (鵜林 尚靖・九州大学) |
「サービス・クラウド技術をSEに活かす」 (石川 冬樹・国立情報学研究所,村上 陽平・情報通信研究機構,田仲 正弘・情報通信研究機構) |
コルモゴロフ複雑性の新規概算法に基づく仕様間の整合性判定 (S) 藤原 由希子, 五藤 智久, 谷 幹也 |
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| 貢献度と顧客のニーズに関する妥当性の間のコンフリクト検出指標 (S) 佐藤 慎一, 石川 冬樹, 猪原 健弘 |
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| ユーザの操作順序におけるユーザビリティ評価のためのプロトタイプ生成 (S) 柴田 博成, 白銀 純子, 岩田 一, 深澤 良彰 |
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| 10:00-11:00 | 基調講演(2)「しなやかなソフトウェアシステムを目指して」 (本位田 真一・国立情報学研究所/東京大学) | ||
| 11:20-12:20 | 論文セッション:クラウド 座長:立石 孝彰 (日本IBM) |
論文セッション:組み込み 座長: 天嵜 聡介 (岡山県立大) |
論文セッション:プログラム解析2 座長:吉田 敦 (南山大) |
| Performance Evaluation of A Testing Framework using QuickCheck and Hadoop 和田 祐介, 日下部 茂 |
ハードウェア情報のモデル化とモデル駆動技術による組込みソフトウェア開発への活用 (S) 細合 晋太郎, 岸 知二 |
プログラム依存グラフを用いた 増分的なコードクローン検出 肥後 芳樹, 植田 泰士, 西野 稔, 楠本 真二 |
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| DFDを用いた大規模イベントデータの分析支援環境 (経験, S) 野村 佳秀, 木村 功作, 栗原 英俊, 山本 里枝子, 山本 晃治, 徳本 晋 |
組み込みシステムにおける仕様の自動生成 (S) 和田 遥, 紫合 治 |
制御フローを考慮しないデータ依存関係解析の実験的評価 石尾 隆, 井上 克郎 |
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| 13:40-15:10 | チュートリアル4 司会:中村 匡秀(神戸大学) |
論文セッション:設計2 座長:田原 康之 (電通大) |
論文セッション:企業実践 座長:坂田 祐司 (NTTデータ) |
| 「原理から学ぶモデル検査」 (土屋 達弘・大阪大学) |
ソフトウェアレビューの観点を導出するためのメタモデル構築 元山 厚, 中谷 多哉子 |
最短時間でサービス復旧を可能とする故障措置フローの提案と評価(経験) 長野 伸一, 谷口 友宏, 谷 洋介, 葛西 圭祐, 三堀 英彦 |
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| アーキテクチャパターンの構造化に基づくパターン候補マイニング (S) 中野 聡之, 中野 由貴, 鷲崎 弘宜, 深澤 良彰 |
プロセスマイニングを用いたソースコード分割 (経験,S) 加藤 光幾, 金井 剛 |
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| 振舞いプロパティに基づく自動車組込みソフトウェアの協調制御アーキテクチャ設計方法の提案と評価 (S) 青山 幹雄, 田邊 隼希 |
PRINCEモデルを用いたプロジェクト分析と要求成熟過程の推定に関する考察 (経験,S) 藤原 由希子 |
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| 15:30-17:15 | クロージングパネル | ||
| 17:15-17:30 | 表彰式&クロージング | ||
■基調講演1 9月13日 10:00〜11:00
- 講演題目
- 日本語学とコンピュータ
- 概要
- 日本語学がコンピュータとどうかかわってきたかという歴史を、創立50年あまりの学会、計量国語学会の歴史と重ね合わせて振り返ると同時に、最近ようやく日本語研究においてもさかんになってきたコーパス言語学について、現状と問題点を述べる。 最近は、人が開発したソフトウェアを使わせていただくことが増えてきた。広く、データやツールを共有して研究を進めて行くことができるのは大変有益であるが、データもツールも使えるものを使う(使えるものだけ使って満足する)という傾向が見られるのは、反省すべき点である。
- 司会
- 野田夏子(NEC)
講演者: 丸山 直子 (東京女子大学)
■基調講演2 9月14日 10:00〜11:00
- 講演題目
- しなやかなソフトウェアシステムを目指して
- 概要
- システムとして、「想定外」の事象や環境の変化、状況の変化に「しなやかに」対応することが求められている。この「しなやかさ」を実現するために、システム制御系、人工知能系などの分野では、以前よりさまざまな研究が行われている。 ソフトウェア工学の世界でも、古くて新しいテーマとして、動的進化(Dynamic Evolution)、動的保守(Dynamic Maintenance)、自己適応(Self-Adaptive, Self-healing) システムといった研究テーマで、さまざまな研究アプローチが提案されてきている。本講演では、それらの研究アプローチを概観し、その一つとして我々の研究内容を紹介する。
- 司会
- 中谷 多哉子(筑波大学)
講演者: 本位田 真一(国立情報学研究所/東京大学)
■チュートリアル 当日の資料(2011/9/20 アップロード)
- ●チュートリアル1 (9/13 13:20-14:50)
- 講演題目
- 「要求工学の現状と要求工学知識体系(REBOK)第1版の紹介」
- 講演者
- 青山 幹雄(南山大学)
- 講演概要
- 近年,現場における要求工学の必要性の高まりと共に,その知識,技術の整理体系 化が進み,ビジネス分析知識体系(BABOK)や要求エンジニア認定試験(CPRE)が提供さ れている.ここでは,要求工学国際会議などを中心とする要求工学の研究ならびに 実践の現状と動向を紹介し,あわせて,要求工学知識体系(REBOK)第1版の要点を 紹介する.
- ●チュートリアル2 (9/13 16:15-17:45)
- 講演題目
- 「世界を目指す論文の書き方」
- 講演者
- 鵜林 尚靖(九州大学)
- 講演概要
- 研究において論文を書くという行為は非常に重要です。どんなに優れた研究成 果を持っていたとしても、それを伝える努力をしなければ、その研究は存在し ないと言われても仕方がありません。コンピュータサイエンスの世界では、国 際論文誌や国際会議で論文発表することが極めて重要です。本チュートリアル では、これからのソフトウェア工学研究を担う若い学生や研究者に向けて、ど のように論文を書けば良いかについてお話します。ソフトウェア工学ではICSE などのトップカンファレンスに論文を通すことが目標の一つになりますが、そ の想いを叶えるのは必ずしも容易ではありません。チュートリアルでは、論文 の書き方に関する教科書的な話ではなく、講師がトップカンファレンスに論文 を通した際の経験談を中心にお話したいと思います。トップカンファレンスの 合、通常、一回のみの投稿で論文が採択されるのは困難です。論文不採録の コメントから何を学び、それを次の投稿にどうつなげて行くかが重要となりま す。その辺りの知見を実例で紹介したいと思います。
- ●チュートリアル3 (9/13 16:15-17:45)
- 講演題目
- 「サービス・クラウド技術をSEに活かす」
- 講演者
- (石川 冬樹・国立情報学研究所,村上 陽平・情報通信研究機構,田仲 正弘・情報通信研究機構)
- 講演概要
- 近年のWebサービス・クラウドコンピューティングの発展により,ソフトウェア 機能をサービスとしてネットワーク越しに利用できるようにしたり,それを 動かす(仮想)計算機環境を動的・柔軟に割り当てたりすることが容易になって いる.これにより,研究者が自身のツールをより手軽に,広く使ってもらったり, 開発者が様々な仮想計算機環境・資源を用いての自動テストなどを行ったりする 可能性が大きく広がっている.本チュートリアルにおいては,自動テストなどに 関する実演を通して,ツールのサービス化と公開,仮想計算機環境の動的・柔軟 な割り当てを行うための基本的な流れを解説する.
- ●チュートリアル4 (9/14 13:40-15:10)
- 講演題目
- 「原理から学ぶモデル検査」
- 講演者
- 土屋 達弘(大阪大学)
- 講演概要
- モデル検査とは,情報システムの動作を状態遷移システムと見なし,状態探索に 基づいて性質を検証する自動検証手法である.近年様々な場面で応用されつつあ るが,システムのモデル化や検証したい性質の表現など,利用に際して障害とな るポイントがいくつか見受けられる.本チュートリアルでは,トライアルアンド エラーではなく,原理を学ぶことが理解への近道であるという立場から,モデル 検査の動作アルゴリズムや,性質を表現する時相論理の定義・解釈について,予 備知識を前提とせずに解説する.
■ポスター発表
- 「意図に基づくコンテキストアウェアサービス提供モデル」
- 牧慶子,山崎綾,青山幹雄(南山大学)
- 「Eacov:特徴語抽出を用いた仕様-コード間対応復元」
- 遠藤侑介,酒井政裕,今井健男,岩政幹人(東芝)
■クロージングパネル 9月14日 15:30-17:15
- 題目
- 「企業の技術者・研究者から見た大学との連携」
- パネリスト
- 橋本 良太(日本電気),上原 忠弘(富士通研究所),吉村 健太郎(日立製作所),立石 孝彰(日本IBM)
- 司会
- 石尾 隆(大阪大学)
- 概要
- 産学連携の重要性については広く認識されているが, 一部大学と企業との間で個別に実施されている共同研究以外では, 大学と企業の研究者が十分に交流しているとは言い難い. ソフトウェア工学の研究発表の場への企業からの参加は少ない要因の 1つに,大学で行われている研究に魅力が乏しいとの声も聞かれる. このパネルでは,企業の現場にいる技術者,研究者の方々に,
- 現在取り組んでいる具体的な課題の例
- 大学の研究に求めていること,興味のある要素技術
- 「ここまでは大学でやってほしい」と思う論文発表/実験/ツール開発の形
- を語っていただき,経営的な側面ではなく, 現場で実際に技術を適用する,研究を行う立場から見た 産学連携の意義や効果的な実施方法を議論したい.